podの処理能力の計測を連携させたkubernetes構成の自動生成
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- ラベル: CDSL-TR-023
- 公開日: Jul. 31, 2020
- 更新日: Jul. 31, 2020
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Kubernetes(以下K8s) はマニュフェストの記述をベストプラクティスにするためには, 考慮する部分が多く難しいという点とpod のコンテナがどれだけのcpu, メモリを使うのかは, 実際に起動してみないとわからないという課題がある. その為, ロードテストでどの程度のリソースがかかるのかリクエストを処理できるかを知らないと予期せぬ動作の不具合を招くため, 事前に把握する必要がある. この問題を解決するために, ロードテストの自動化およびマニフェストの自動化を行うことで解決を図る. これによって動作させたいコンテナを本番環境で動かしたいコンテナを実際の環境で動かす前にcpu, メモリ使用量から処理できるリクエスト数を提示することが可能となる. ...