サーバー上でのデータベースでセンサーのレジスタを用いた拡張性の高い識別方式

ソフトウェアはどのセンサーがついているかわからない.なので,センサーの特長量(レジスタ) を用いてあらかじめ特長量(レジスタ) とセンサーを紐づけているサーバ上のデータベースの中からセンサーを一意特定する.そのうえで,ユーザがデータシートを読むことやコーディングをしなくてもデータを取れる段階まで自動的にセットアップする.また,サーバを作成してセンサーの特長量(レジスタ) とセンサー名とライブラリを管理する.Manufacture ID を用いた識別を行い,識別によってライブラリを取得できるようにしたことで,ユーザーが作業しなければならない工程を省くことができた.本研究によって,センサーの識別を行い,自動セットアップをできるようにすることで,IoT の発展に貢献する。 ...